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J-GLOBAL ID:200903063835127602

内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133959
Publication number (International publication number):1998201707
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生体組織の透過性が良い赤外領域で励起、蛍光発光するインドシアニングリーン誘導体標識抗体の観察を行えると共に、自家蛍光を排除でき皮下深部の病変部の見落としを防ぐことができる内視鏡装置を提供する。【解決手段】 ランプ11で発生した光をバンドパスフィルタ12により赤外域の励起光と可視光を含む波長域にして内視鏡2Aのライトガイドファイバ9を経て、赤外域で励起され、かつ蛍光を発するインドシアニングリーン誘導体標識抗体が投与された被検査体17に照射し、その反射光と蛍光による像をイメージガイド19により伝送し、カメラヘッド4Aに配置したダイクロイックミラー22で可視光と赤外光に分離し、赤外光から励起光カットフィルタ23を介して蛍光による像を第1のCCD25で撮像し、可視光による像はダイクロイックプリズム29及び第2〜第4のCCD26〜28で撮像し、プロセッサ5Aで信号処理して、モニタ6に蛍光像と可視光による通常画像とを表示する。
Claim (excerpt):
インドシアニングリーン誘導体標識抗体から成る蛍光物質を被検査対象物に投与して内視鏡による診断を行う内視鏡装置において、前記蛍光物質の励起波長の少なくとも一部を含む第1の波長帯域の光を前記被検査対象物に照射する光源手段と、前記蛍光物質の蛍光波長の少なくとも一部を含み前記第1の波長帯域を含まない第2の波長帯域で前記被検査対象物の像を撮像する撮像手段と、を有し、前記第1の波長帯域の少なくとも一部及び前記第2の波長帯域の少なくとも一部は赤外の波長帯域であることを特徴とした内視鏡装置。
IPC (2):
A61B 1/04 370 ,  A61B 10/00
FI (2):
A61B 1/04 370 ,  A61B 10/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 診断用マーカー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-013775   Applicant:第一化学薬品株式会社

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