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J-GLOBAL ID:200903063836358764
廃棄物の利用システム及びその方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993232788
Publication number (International publication number):1995088457
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、廃棄物の特性に応じて発生する乾留または焼却生成物のリサイクル率を高くして二次廃棄物量を減少し、全体として効率の良い廃棄物の有効利用システムを得ることを目的とする。【構成】本発明システムは、乾留または焼却システムと他の廃棄物処理とを組み合わせて、乾留により得られるガスまたは油の燃焼熱や廃棄物の直接燃焼熱を他の廃棄物処理に同時に有効利用し、他の生成物を有効利用する別の手段を備えることを特徴とする。【効果】本発明システムによれば、廃棄物の処理コストが低減可能になると共に、処理に伴って生成する副生成物を有価物化できる効果を有する。したがって、廃棄物のリサイクル率が大幅に向上し、二次廃棄物量を低減させて、地球環境への負荷を大幅に低減することができる。
Claim (excerpt):
廃タイヤや廃プラスチックを乾留して油またはガスを生成する乾留手段を備えた廃棄物利用システムにおいて、前記乾留手段で得られた油とガスの一方を用いて電力または熱を発生させる手段と、得られた電力または熱を利用して700ないし1600°Cで運転する金属溶融手段及び/またはフロン熱分解手段を備え、異なる種類の廃棄物を同時処理するようにしたことを特徴とする廃棄物利用システム。
IPC (5):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 302 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 E
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