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J-GLOBAL ID:200903063836782841
水素化方法及び電解槽
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997013083
Publication number (International publication number):1998195686
Application date: Jan. 07, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【目的】 従来の電解生成水素を使用する水素化方法よりも迅速に大量の被反応物を効率的に処理できる水素化方法及び装置を提供する。【構成】 電解槽本体1を水素吸蔵材料から成る陰極2で電解室3と水素化室4に区画し、該水素化室内に前記陰極と電気的に接続した状態で多孔性の水素吸蔵体を設置する。陰極内に水素が吸蔵されるため過剰の水素が発生しても陰極内に吸蔵されガスとして放散せず、水素の有効利用を図ることができる。更に電極への通電を停止しても陰極内に吸蔵されている水素により有機化合物の水素化反応を継続でき、電力量の節約が可能になる。又電解により連続的に水素が発生するため、従来のように水素が枯渇することがない。
Claim (excerpt):
陽極及び水素吸蔵材料から成る陰極を有する電解槽の前記陰極の前記陽極との反対面に被反応物を接触させながら電解を行ない、前記陰極で発生し吸蔵、透過した活性水素により前記被反応物の水素化を行なう水素化方法において、前記陰極の水素化室側に多孔性の水素吸蔵体を電気的に接続し、該水素吸蔵体により前記被反応物の水素化を行なうことを特徴とする被反応物の水素化方法。
IPC (2):
C25B 3/04
, C25B 9/00 320
FI (2):
C25B 3/04
, C25B 9/00 320
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