Pat
J-GLOBAL ID:200903063855670159
CDMA基地局、及びそのベースバンド処理部の障害復旧方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
机 昌彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001361023
Publication number (International publication number):2003163626
Application date: Nov. 27, 2001
Publication date: Jun. 06, 2003
Summary:
【要約】【課題】故障したベースバンド処理部の処理を未使用のベースバンド処理部へ移行する際、すみやかな受信同期タイミングの捕捉・追跡制御を可能とする。【解決手段】同期捕捉・同期追跡データ保存部59に、各ベースバンド処理部54ごとの割当てられた移動端末10の受信データに対する同期捕捉・同期追跡データを順次保存する。アラーム監視部57で各ベースバンド処理部を監視し、いずれかのベースバンド処理部の障害発生を検出すると、ベースバンド処理部切り替え部53を制御して、故障発生時使用ベースバンド処理部55と置き換え、同期捕捉・同期追跡データ保存部に保存されている障害発生前の同期捕捉・同期追跡データを故障発生時使用ベースバンド処理部へ転送し、故障発生時使用ベースバンド処理部において障害発生ベースバンド処理部に割当てられていた移動端末のデータ処理を最適な受信同期タイミングのまま続行する。
Claim (excerpt):
無線チャネルを通して符号分割多重されたデータを複数の移動端末との間で送受信する無線部と、前記各移動端末対応に設けられ、前記無線部を介して移動端末から受信した上りデータに対し同期捕捉処理及び同期追跡処理を行いながら逆拡散及び復号処理を行い、当該移動端末への下りデータに対し変調及び拡散処理を行い前記無線部を介して送信する複数のベースバンド処理部とを有する移動通信システムのCDMA基地局において、前記複数のベースバンド処理部の各々と代替可能な予備のベースバンド処理部と、前記複数のベースバンド処理部の各々の受信上りデータに対する同期捕捉処理及び同期追跡処理時に当該受信上りデータの変動する受信状況に応じて決定される同期タイミングを示す同期捕捉・同期追跡データを、前記各ベースバンド処理部対応に順次更新しながら保存する同期捕捉・同期追跡データ保存手段と、前記複数のベースバンド処理部の各々の動作状態を監視し、いずれかのベースバンド処理部で障害が発生したことを検出すると、障害が発生したベースバンド処理部を前記予備のベースバンド処理部と置き換えると共に、前記同期捕捉・同期追跡データ保存手段に保存されている前記障害が発生したベースバンド処理部の障害発生前の同期捕捉・同期追跡データを前記予備のベースバンド処理部へ転送し、前記予備のベースバンド処理部において前記障害が発生したベースバンド処理部に割り当てられていた移動端末のデータ処理を最適な受信同期タイミングのまま続行可能とする制御手段とを有することを特徴とするCDMA基地局。
IPC (3):
H04B 7/26
, H04B 1/707
, H04Q 7/38
FI (3):
H04B 7/26 K
, H04J 13/00 D
, H04B 7/26 109 N
F-Term (12):
5K022EE02
, 5K067AA33
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067KK11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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基地局の送信システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-007080
Applicant:日本電気株式会社
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現用待機切替構成装置及び現用待機切替方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-273108
Applicant:松下電器産業株式会社
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チャネル割当制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-107539
Applicant:株式会社日立製作所
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