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J-GLOBAL ID:200903063856622298

尿中成分測定装置を備えた便器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995074552
Publication number (International publication number):1995301630
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 尿成分の測定器を備えた便器において、消耗品である高価な試薬、試験紙片又は酵素などを不要にするとともに、多成分を同時に定量測定できるようにする【構成】 便器本体2内の放尿を受ける位置には採尿部4が設けられており、採尿部4で採取された尿が便器本体2に設けられた測定部6のセル32へ送られる。測定部6には採尿部で採取された尿が送られるセル32、セル32へ可視又は近赤外の波長領域の測定光を照射する光源部34及びセル32を透過した測定光を受光する受光部36が設けられており、測定部6は測定しようとする尿中成分のそれぞれについて選択された測定波長での吸光度を測定する。データ解析部はパーソナルデータ入力部から入力された測定項目に対応した尿中成分について、測定部6から複数の測定波長での吸光度測定値を入力し、それを基にしてそれぞれの尿中成分の濃度を算出する。算出した尿中成分濃度は検査結果出力部へ送られて出力される。
Claim (excerpt):
便器本体と、便器本体内で放尿を受ける位置に設けられた採尿部と、前記採尿部で採取された尿が送られるセル、前記セルへ可視又は近赤外の波長領域の測定光を照射する光源部及び前記セルを透過した測定光を受光する受光部を備え、測定しようとする尿中成分のそれぞれについて選択された測定波長での吸光度を測定する測定部と、前記測定部による複数の測定波長での吸光度測定値を基にして複数の尿中成分濃度を算出するデータ解析部と、測定動作に必要なデータを入力するデータ入力部及び前記データ解析部によるデータ解析結果を出力する検査結果出力部を備えた入出力部と、を備えたことを特徴とする便器。
IPC (2):
G01N 33/493 ,  E03D 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-053162
  • 特開昭54-002174
  • 特開昭63-256857

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