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J-GLOBAL ID:200903063858212674

射出成形機におけるグラフィック画像の表示方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997352801
Publication number (International publication number):1998202717
Application date: Aug. 16, 1991
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 表示画面上のグラフィック表示データからの値の読み取りが容易となる自動スケール設定が可能で、かつ、オペレータの指示によって縦軸、横軸の双方の表示範囲(拡大/縮小率)を任意に選択可能とすること。【解決手段】 マイコンは、自動スケールモードでは、グラフを切りのよいフルスケール値とこれに見合った切りのよい目盛で示すようにグラフック画像を作成し、また、スケール設定モード時には、オペレータのスケール設定指示入力に基づき、グラフ表示用枠領域内にグラフ目盛格子を作成すると共に目盛数値を作成して、設定されたスケールに対応する拡大/縮小率でグラフィックデータを表示させる。
Claim (excerpt):
設定された各運転条件値と各センサからの計測情報とに基づきマシンの各部を駆動制御するマイクロコンピュータを具備し、該マイクロコンピュータは、予め定められた成形運転プログラムに従ってチャージ行程、型開閉行程、射出行程、エジェクト行程等の一連の成形運転行程を実行させると共に、運転中の各運転条件の実測データを取り込んで格納し、また、オペレータの指示によって前記マイクロコンピュータは前記設定された運転条件値あるいは前記取り込んだ実測データを変換処理して、マシンに付設された表示装置に設定データあるいは実測データのグラフィック画像を表示する射出成形機において、前記マイクロコンピュータはグラフィック画像の初期呼び出し時には自動スケールモードとなり、この自動スケールモード時には、前記マイクロコンピュータは、表示を指示された当該グラフィック画像のためのグラフデータの最大値と、予め設定された等分割のために切り(区切り)のよい数値からなるグラフフルスケール値群とを対比して、この表示用のグラフデータが収まる最小の前記グラフフルスケール値を決定し、決定されたグラフフルスケール値に基づきグラフ表示用枠領域内にグラフ目盛格子を作成すると共に目盛数値を作成して、前記グラフ表示用枠領域内に前記設定データグラフあるいは実測データグラフを表示させ、また、前記マイクロコンピュータは、オペレータによるスケール設定指示を受け付け可能なスケール設定モード時には、オペレータのスケール設定指示に基づき前記グラフ表示用枠領域内にグラフ目盛格子を作成すると共に目盛数値を作成して、設定されたスケールに対応する拡大/縮小率で前記グラフ表示用枠領域内に、当該グラフ表示用枠領域に収まる範囲の前記設定データグラフあるいは実測データグラフを表示させるようにしたことを特徴とする成形機におけるグラフィック画像の表示方法。
IPC (4):
B29C 45/76 ,  B22D 17/32 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 510
FI (4):
B29C 45/76 ,  B22D 17/32 J ,  G09G 5/00 510 B ,  G09G 5/36 510 A

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