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J-GLOBAL ID:200903063859857946

微粉体材料製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994135306
Publication number (International publication number):1996000989
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】熱処理操作時における凝集の発生を防止し、凝集を起こしていない一次粒子体の集まりであるところの微粉体材料を容易に得ることができる微粉体材料製造装置を提供する。【構成】本発明にかかる微粉体製造装置は、横向き支持されて軸心P回りに回転駆動される円筒容器1と、この円筒容器1内の長手方向に沿って離間する位置ごとに取り付けられた仕切部材2と、これら仕切部材2間に収納された多数個の転動媒体3と、仕切部材2を貫通して転動媒体3上にまで引き込まれた微粉体原料Lの供給管13と、転動媒体3を収納した円筒容器1の内部を加熱する加熱手段6とを備えており、仕切部材2の各々は微粉体材料Sのみを通過させる開口4bが形成されたものとなっている。
Claim (excerpt):
流動状の微粉体原料(L)に熱処理操作を加えて固体状の微粉体材料(S)を得る微粉体材料製造装置であって、横向き支持されて軸心(P)回りに回転駆動される円筒容器(1)と、この円筒容器(1)内の長手方向に沿って離間する位置ごとに取り付けられた仕切部材(2)と、これら仕切部材(2)間に収納された多数個の転動媒体(3)と、仕切部材(2)を貫通して転動媒体(3)上にまで引き込まれた微粉体原料(L)の供給管(13)と、転動媒体(3)を収納した円筒容器(1)の内部を加熱する加熱手段(6)とを備えており、仕切部材(2)の各々は微粉体材料(S)のみを通過させる開口(4b)が形成されたものであることを特徴とする微粉体材料製造装置。
IPC (3):
B01J 19/00 ,  B02C 17/20 ,  F26B 11/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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