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J-GLOBAL ID:200903063865054162

磁気ディスク装置及び磁気ディスク検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993001287
Publication number (International publication number):1994203503
Application date: Jan. 07, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁気ディスクの回転開始時/停止時に浮上ヘッドをディスク面に対しロード/アンロード(引き上げ/引き下げ)するハード磁気ディスク装置で、ヘッド及びディスクの損傷を防止し、ヘッドレール面に付着したごみを取除く。【構成】 一般のハードディスク装置のディスク起動停止特性はaのように変化し、定常回転数期間ロで記録再生をする。コンタクト・スタート・ストップ(CSS)では、ディスク停止時にヘッドが吸着し、ヘッドの接線力(ヘッドディスク間摩擦による回転方向作用力)はbの変化をする。接線力はヘッドディスク接触圧が大きい程大きく、期間ロでヘッドが浮上するため最小である。ロードは期間イの最大接線力の時点から時点t1までの間、アンロードは期間ハの時点t2から最大接線力までの間で行なえば、この時回転数が低くヘッドがディスクに摺接しているので、損傷防止とごみ除去作用が得られる。
Claim (excerpt):
ロード及びアンロード手段により、少なくとも記録再生中は磁気ディスクにロードされていて磁気ディスクの回転によりその面から浮上し、少なくとも磁気ディスクの回転停止時にはアンロードされていてその面から強制的に離されている浮上ヘッドを有する磁気ディスク装置において、前記磁気ディスクが、記録再生時の回転数よりも低く、かつ、前記浮上ヘッドを前記磁気ディスクに対して低い接線力で接触させるような回転数で回転しているとき、ロードまたはアンロードを行なうように構成したことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3):
G11B 21/12 ,  G11B 5/84 ,  G11B 19/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-256277
  • 特開平3-025768
  • 特開平3-256277
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