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J-GLOBAL ID:200903063870097511

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松川 克明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995125879
Publication number (International publication number):1996297447
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小径の感光体を高速で回転させて小粒径のトナーを用いて現像を行なった場合であっても、転写後の感光体表面に残留するトナー等の残留物が感光体表面に端部を当接させたクリーニングブレードにより確実に除去されて、高精細で良好な画像が安定して得られるようにする。【構成】 直径が20〜40mmの感光体21を200〜500mm/secの表面移動速度で回転させ、体積平均粒径が4〜9μmのトナー4とこのトナーに外添混合されたBET比表面積が30〜300m2/gの流動化剤4aとを含有する現像剤によって現像し、転写後の感光体21の表面にクリーニングブレード28の端部を当接させて感光体表面に残留するトナー等を除去するにあたり、クリーニングブレードの端部が接触する部分より感光体の移動方向上流側におけるくさび状の滞留部Sに上記の流動化剤を5〜50μmの範囲で滞留させるようにした。
Claim (excerpt):
筒状の感光体を回転させ、この感光体上に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像して感光体の表面にトナー像を形成し、このトナー像を転写材に転写した後、この感光体の表面に弾性部材で構成されたクリーニングブレードの端部を当接させて、この感光体の表面に残留するトナー等の残留物を除去するようにした画像形成方法において、上記の感光体に直径が20〜40mmの範囲のものを使用し、この感光体の表面移動速度を200〜500mm/secの範囲にする一方、上記の現像剤に、少なくとも体積平均粒径が4〜9μmのトナーと、このトナーに外添混合されたBET比表面積が30〜300m2 /gの流動化剤とが含有されたものを用い、上記のクリーニングブレードの端部が接触する部分より感光体の移動方向上流側において、クリーニングブレードと感光体の表面との間に形成されたくさび状の滞留部にトナー等の残留物を滞留させ、この滞留部に前記の流動化剤をクリーニングブレードの端部が感光体と接触する部分から5〜50μmの範囲で滞留させた状態で感光体の表面に残留するトナー等の残留物を除去させることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2):
G03G 21/10 ,  G03G 9/08
FI (3):
G03G 21/00 318 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371

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