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J-GLOBAL ID:200903063875500810
車両用シートの制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991253230
Publication number (International publication number):1993085235
Application date: Oct. 01, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 乗員に不快感を与えることのない細やかな姿勢制御を行なうことのできる車両用シートの制御装置を得ること。【構成】 ステアリングセンサ62及び車速センサ64は制御装置40に接続されており、制御装置40では、入力された検出値に基き車両の走行状態を求め、ファジイ推論を利用して座席シート10の制御量を求める。この制御量に応じてシート姿勢駆動部20A〜20Dを駆動させ、座席シート10の姿勢を車両の走行状態に応じて発生する慣性力を相殺する方向に変位させる。このとき、車両の姿勢を検出するためのストロークセンサ66A〜66Dの検出値が所定値以上の時にはメモリ56に記憶されたテーブルを参照し車両の姿勢変位が相殺する方向に求めた制御量を補正する。
Claim (excerpt):
車両の走行状態量を検出する車両走行状態量検出手段と、検出された車両の走行状態量に応じて座席シートに着座した乗員に生じる慣性力を相殺するための座席シートの姿勢制御量を求める姿勢制御量演算手段と、姿勢制御量演算手段で求めた座席シートの姿勢制御量に基づいて座席シートの姿勢を制御する制御手段と、車両の姿勢変位量を検出する車両姿勢変位量検出手段と、前記車両の姿勢変位量を所定値と比較する比較手段と、前記比較手段の出力に基づいて前記座席シートの姿勢制御量を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする車両用シートの制御装置。
IPC (3):
B60N 2/02
, G05D 3/12 305
, G05B 13/02
Patent cited by the Patent:
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