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J-GLOBAL ID:200903063877431760

光ファイバラマン増幅器を含む装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997007393
Publication number (International publication number):1997318981
Application date: Jan. 20, 1997
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 良好な雑音特性のファイバラマン増幅器(FRA)を提供する。【解決手段】 本発明のFRAは、長さが200m(典型的には1km)以上の上流および下流のシリカ増幅器ファイバ23,24と、下流増幅器ファイバ23から上流増幅器ファイバ24への後方散乱信号放射の移動がブロックされるように、上流および下流増幅器ファイバ間に配置された光アイソレータ25を有する。逆伝搬ポンプ放射が、下流増幅器ファイバ24に結合され、波長選択手段26,27は、ポンプ放射を分路させて光アイソレータを迂回させるために設けられる。これは、現存の1.3μmファイバ通信システム中の従来の光電リピータの代わりに使用でき、マルチ加入者光ファイバCATVシステムのパワー増幅器に使用できる。
Claim (excerpt):
a)入力ポートと、b)出力ポートと、c)シリカ増幅器ファイバ(24)を含み、前記入力ポートおよび出力ポートに信号伝達可能に接続された光ファイバパスと、d)ポンプ放射が前記シリカ増幅器ファイバ中を上流方向に前記入力ポートに向かって伝搬するように、信号波長λsよりも短い波長λpのポンプ放射を結合させるための手段(13)とを有する光ファイバラマン増幅器を含む装置において、e)前記シリカ増幅器ファイバが、少なくとも第1の長さL1の増幅器ファイバ(23)と第2の長さL2の増幅器ファイバ(24)とを含み、第1の長さの増幅器ファイバは第2の長さの増幅器ファイバの上流にあり、L1+L2は200mよりも長く、f)光ファイバラマン増幅器が、第2の長さの増幅器ファイバから第1の長さの増幅器ファイバへの少なくとも波長λsの放射の移動が実質的にブロックされるように、前記第1の長さの増幅器ファイバと第2の長さの増幅器ファイバとの間に配置された光アイソレータ(25)を含むことを特徴とする装置。

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