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J-GLOBAL ID:200903063878825672

アクティブフィルタの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997341901
Publication number (International publication number):1999164481
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】三相PWMコンバータによる高周波リップル電流を吸収する高周波フィルタを備えたアクティブフィルタにおいて、高周波フィルタ内のフィルタコンデンサと他のリアクトルとの共振現象を抑制する制御方法を提供し、ダンピング抵抗を設けなくて済むアクティブフィルタの制御方法を提供することにある。【解決手段】スイッチング抑制用交流リアクトルの電源側に接続された高周波フィルタの電圧を検出して、その高調波分の逆符号のゲインK倍値を従来の補償電流指令値に加算する制御方法である。
Claim (excerpt):
系統電源と負荷機器間の系統ラインに設けられたアクティブフィルタと、負荷電流を検出してその出力を前記アクティブフィルタに供給する負荷電流検出用変流器とを有するアクティブフィルタの制御装置であって、該アクティブフィルタは、直流側に設けられた直流コンデンサと交流側の各相に設けられた交流リアクトルを有する三相PWMコンバータと、前記交流リアクトルと電源に並列に設けられた高周波フィルタコンデンサと、該高周波フィルタの電圧を検出する変成器と、三相PWMコンバータ電流を検出する補償電流検出用変流器と、前記三相PWMコンバータを制御する制御装置から構成され、該制御装置は、負荷電流検出用変流器と補償電流検出用変流器及び変成器のそれぞれの出力を入力し、該変成器で得られた高周波フィルタコンデンサ電圧の高調波分を電圧高調波分とすると共に、該電圧高調波分をゲイン倍して高調波電流とし、該高調波電流と前記負荷電流検出用変流器で得られた電流を加算して補償電流を算出し、該補償電流によって三相PWMコンバータの出力電流が追従するように、前記三相PWMコンバータのスイッチングを制御することを特徴とするアクティブフィルタの制御方法。
IPC (2):
H02J 3/01 ,  H02M 1/12
FI (2):
H02J 3/01 B ,  H02M 1/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-241328
  • アクティブフィルタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-139686   Applicant:富士電機株式会社
  • 電力変換装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-028139   Applicant:神鋼電機株式会社

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