Pat
J-GLOBAL ID:200903063881014243

防眩性膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004290817
Publication number (International publication number):2006106224
Application date: Oct. 01, 2004
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】 映り込みを防止できる防眩性膜を効率よく安定して製造する。【解決手段】 少なくとも1つのポリマーと、少なくとも1つの硬化性樹脂前駆体と、沸点100°C以上の溶媒とを含む溶液を塗布し、乾燥の過程で細胞状回転対流を発生させた後、その塗膜を硬化して、防眩性膜を製造する。この製造方法において、前記溶媒は、少なくとも2種類の沸点の異なる溶媒で構成されていてもよい。また、前記ポリマー及び硬化性樹脂前駆体のうち少なくとも2つの成分が、互いに相分離性を有してもよい。前記方法の乾燥過程では、細胞状回転対流により塗膜表面を隆起させて、表面に規則的又は周期的な凹凸形状を形成してもよい。また、細胞状回転対流により表面に凹凸形状を形成するとともに、相分離構造を形成してもよい。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
少なくとも1つのポリマーと、少なくとも1つの硬化性樹脂前駆体と、沸点100°C以上の溶媒とを含む溶液を塗布し、乾燥の過程で細胞状回転対流を発生させた後、その塗膜を硬化する防眩性膜の製造方法。
IPC (2):
G02B 5/02 ,  G02F 1/133
FI (2):
G02B5/02 C ,  G02F1/1335
F-Term (20):
2H042AA11 ,  2H042AA26 ,  2H042BA03 ,  2H042BA08 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA31X ,  2H091FA37X ,  2H091FA50X ,  2H091FB02 ,  2H091FC22 ,  2H091FC23 ,  2H091FC25 ,  2H091FD06 ,  2H091FD23 ,  2H091GA01 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page