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J-GLOBAL ID:200903063889899520

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 五十嵐 孝雄 (外3名) ,  五十嵐 孝雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996150312
Publication number (International publication number):1997306531
Application date: May. 21, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 改質器における水素発生能力増大のタイムラグを解消するには、極めて大きな緩衝用タンクが必要であった。【解決手段】 燃料電池本体30の側で必要とする水素の不足状況に応じて、ECU20は、開閉バルブ53を開弁して緩衝用タンク50内の水素を使用したり、三方バルブ43を切り替え昇圧器61を作動して未反応水素を還流させたり、昇圧器62,63を作動して導入圧力を上昇させる。必要な水素量の増加が一時的な場合には、緩衝用タンク50内の水素と配管内の水素を利用することにより、小さな緩衝用タンク50であっても一時的な負荷の急増に対して、実用的な発電量を得られるようにすることができる。
Claim (excerpt):
燃料電池を備え、この燃料電池を用いて電力を外部に供給する燃料電池システムであって、燃料電池用の燃料ガスを生成する燃料ガス製造手段と、この燃料ガス製造手段から前記燃料電池に至るガス供給用通路およびこの燃料電池からの排気通路を含む配管路と、この配管路の該供給用通路に介在され、前記燃料ガスを貯留可能な緩衝用タンクと、前記燃料電池に対する外部からの電力要求の一時的な増加を検出する要求量検出手段と、該要求量検出手段により電力要求の一時的な増加が検出されたとき、前記配管路内および前記緩衝用タンクの燃料ガスを利用して、前記燃料電池に供給するガス量を一時的に増加させる反応ガス量増加手段とを備えた燃料電池システム。
IPC (4):
H01M 8/04 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/06
FI (4):
H01M 8/04 P ,  B60K 1/04 Z ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/06 G

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