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J-GLOBAL ID:200903063890632472
冷凍庫のドレン水凍結防止構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大貫 和保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993319074
Publication number (International publication number):1995146040
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 冷凍庫の被冷凍空間の内にドレンパンの熱が常時放出されることによる冷凍庫の冷却能率の低下を防止し、エバポレータの除霜時でもドレンパンを加熱して、ドレン水の凍結防止を行う。【構成】 第1のバイパス管45は、コンプレッサ5とコンデンサ10との間の冷媒配管30aから分岐し、エバポレータ25の冷媒入口近傍で冷媒配管30bと接続されたエバポレータ25を除霜するためのものであり、冷媒配管30aとの分岐点近傍に冷媒流路の切換を行う電磁弁46が設けられている。第2のバイパス管50は、前記バイパス配管45の電磁弁46より後流側で更に分岐し、ドレン水を貯めるドレンパン40に接触して加熱した後、エバポレータ25の後流側の冷媒配管30cに接続されたものである。これにより、エバポレータ25の除霜のために第1のバイパス管45に冷媒が流れる時に、ドレン水の凍結防止のために第2のバイパス管50にも冷媒が流れる。
Claim (excerpt):
少なくともコンプレッサと、コンデンサと、下部にドレンパンを配するエバポレータとを備え、冷媒配管により結合されて成る冷媒循環サイクルと、前記コンプレッサとコンデンサとの間で冷媒配管から分岐し、エバポレータの冷媒入口側で冷媒配管と接続されたエバポレータを除霜するための第1のバイパス管と、冷媒配管と第1のバイパス管との冷媒流路を切り換える電磁弁とを有する冷凍庫において、エバポレータの前流側で第1のバイパス管から分岐し、ドレンパンに接触した後、エバポレータの冷媒出口より後流側で冷媒配管と接続されたドレン水の凍結を防止するための第2のバイパス管を有することを特徴とする冷凍庫のドレン水凍結防止構造。
IPC (4):
F25B 47/02 530
, F25B 47/02
, F25D 21/06
, F25D 21/14
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