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J-GLOBAL ID:200903063890844160

バイオマス熱分解生成ガス処理方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998328730
Publication number (International publication number):2000152799
Application date: Nov. 19, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 バイオマス熱分解生成ガスに生物学的処理を施して、これを有効的に利用する。【解決手段】 微粉砕したバイオマスを熱分解装置1において熱分解して得られた水素と一酸化炭素を主成分とするガスを、熱回収装置3に供給して熱を回収した後、これをメタン生成菌が優先種として存在するメタン発酵タンク9に供給して、メタン発酵によりメタンを生成する。メタン発酵タンク9から排出されたメタン、二酸化炭素及び未反応の一酸化炭素を含むガスは、ガスホルダー5に貯留される。ガスホルダー5に貯留されたガスは、再びメタン発酵タンク9に供給されてメタンに変換される。また、ガスホルダー5は水蒸気生成の熱源や発電に利用するために貯留したガスを水蒸気発生器25やガスエンジン15に供給する。
Claim (excerpt):
バイオマスを熱分解して水素と一酸化炭素を主成分としたガスを生成し、その後、生成したガスとメタン生成菌とを接触させてメタンを生成することを特徴とするバイオマス熱分解生成ガス処理方法。
IPC (5):
C12P 5/02 ,  B09B 3/00 ,  C10J 3/16 ,  C01B 3/02 ,  C01B 31/18
FI (5):
C12P 5/02 ,  C10J 3/16 ,  C01B 3/02 Z ,  C01B 31/18 A ,  B09B 3/00 302 Z
F-Term (14):
4B064AB03 ,  4B064CA02 ,  4B064CC04 ,  4B064CD01 ,  4B064CD23 ,  4D004AA01 ,  4D004BA03 ,  4D004CA27 ,  4G040BA03 ,  4G040BB03 ,  4G046JA05 ,  4G046JB02 ,  4G046JB11 ,  4G046JC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-215794
Article cited by the Patent:
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