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J-GLOBAL ID:200903063892870257

円筒密閉型電池およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997148811
Publication number (International publication number):1998340738
Application date: Jun. 06, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】極板と中間集電体との溶接品質の低下を回避しつつ、電池抵抗の低減や極板各部の電位ばらつきの低減を実現し、低損失で大電流を取り出せる円筒密閉型電池およびその製造方法を提供すること。【解決手段】電極端子72と極板6の端縁部61との接続のために、中間集電体71が極板6の渦巻状の端縁部61に沿って略径方向に延設され、また、極板6の端縁部61の各部から中間集電体側へ耳部62が突設される。更に、これら耳部62の先端部は、重ねられて中間集電体71の側面に接合される。
Claim (excerpt):
正負一対の極板をセパレータを挟んで渦巻状に形成されて円筒状のケ-スに収容される電極アセンブリと、前記ケ-スの端部中央に保持されて軸心に沿って外部に突出する電極端子と、前記極板の端縁部に沿って略径方向に延設されて前記極板の端縁部を前記電極端子に接続する中間集電体とを備える円筒密閉型電池において、前記極板は、その端縁部の各部から前記中間集電体側へ突設される耳部をもち、、前記各耳部の先端部は、重ねられて前記中間集電体の側面に接合されていることを特徴とする円筒密閉型電池の製造方法。
IPC (2):
H01M 10/04 ,  H01M 2/26
FI (2):
H01M 10/04 W ,  H01M 2/26 A

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