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J-GLOBAL ID:200903063897194489

選択結合性物質固定化担体の検査装置、検査方法、および検査プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006183902
Publication number (International publication number):2008014680
Application date: Jul. 03, 2006
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【課題】検査対象が凹凸を有する担体であっても高精度に検査することができる選択結合性物質固定化担体の検査装置、検査方法、検査プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】検出手段によって検出された担体上のスポット画像データを格納し、画像上で複数の凸部を一つずつ区画化し、各区画において断面外または断面内マスクデータを格納し、格納された画像データを、ピクセルごとに検出手段による検出強度が二値化用閾値以上の場合を「1」と設定し、二値化用閾値未満の場合を「0」と設定することにより二値化し、二値化された画像データとマスクデータとを凸部配置に基づいて重ね合わせることにより検査画像データを作成し、作成されたマスク画像の全区画について区画ごとに「1」と設定されたピクセル数をカウントし、カウント数を断面内評価用閾値を用いて評価することにより、スポットを評価する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
担体表面の凹部内に複数の凸部を配置した凹凸ある選択結合性物質固定化担体について、該担体表面に固定化されるべき選択結合性物質が該凸部の上端面にスポットされているか否かを検査する、記憶部と制御部を少なくとも備えた上記選択結合性物質固定化担体の検査装置において、 上記記憶部は、 検出手段によって検出された上記担体上の上記スポットの画像データを格納するスポット画像格納手段と、 上記画像上で上記複数の凸部を一つずつ区画化し、各区画において、凸部断面外側をマスクする断面外マスクデータまたは凸部断面内側をマスクする断面内マスクデータを格納するマスク格納手段と、 を備え、 上記制御部は、 上記スポット画像格納手段に格納された上記画像データを、予め定めた二値化用閾値を用いて、ピクセルごとに、上記検出手段による検出強度が該二値化用閾値以上の場合を「1」と設定し、該二値化用閾値未満の場合を「0」と設定することにより二値化する二値化手段と、 上記二値化手段によって二値化された画像データと、上記マスク格納手段により格納された上記断面内マスクデータまたは上記断面外マスクデータとを、上記凸部配置に基づいて重ね合わせることにより検査画像データを作成し、記憶部に格納するマスク処理手段と、 上記マスク処理手段によって作成された上記検査画像データ中の全区画について、区画ごとに上記二値化手段により「1」と設定されたピクセル数をカウントし、上記断面外マスクデータによる検査画像データにおいては予め定めた断面内評価用閾値以上のものを可とし、または、上記断面内マスクデータによる検査画像データにおいては予め定めた断面外評価用閾値未満のものを可とすることにより、スポットを評価するスポット評価手段と、 を備え、上記スポット評価手段による評価結果により、上記選択結合性物質固定化担体の品質を検査する検査装置。
IPC (4):
G01N 21/64 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/53 ,  G06T 1/00
FI (4):
G01N21/64 F ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/53 M ,  G06T1/00 295
F-Term (19):
2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA06 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  5B057AA10 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE12 ,  5B057DA01 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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