Pat
J-GLOBAL ID:200903063901971690
脱硝装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002032106
Publication number (International publication number):2003232216
Application date: Feb. 08, 2002
Publication date: Aug. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 排気ガス中のNOX除去のための制御は、NOX計を用いたフイードバック制御によって行われているため、制御回路が複雑となってイニシャルコストも高くなっている。【解決手段】 脱硝反応器温度と気化器への冷却水注入設定温度とを比較し、反応器温度が当該設定温度より大となったときに注水準備を開始する冷却水注入開始判定部と、気化器温度と気化器反応設定温度とを比較し、気化器温度が大のときに冷却水注入を実行し、小のときに注入冷却水を止める冷却水注入開始部と、脱硝反応器温度と還元剤注入設定温度と比較し、反応器温度大のときに還元剤を注入する注入開始部と、この比較結果、反応器温度小のときに冷却水注入を停止させる停止制御部を設けて構成した。
Claim (excerpt):
発電機を連結した内燃機関からの排気ガスを、還元剤の添加される気化器に送出し、この気化器を介して脱硝反応器に導入して脱硝触媒と接触させると共に、前記気化器と脱硝反応器に温度検出器を設置し、各温度検出器によって検出された温度信号を参照しながな前記還元剤の注入及び冷却水の注入制御しながら排気ガス中のNO<SB>X</SB>を除去するようにしたものにおいて、前記内燃機関が運転を開始し、且つ、還元剤がタンクに貯留されていることを条件に前記脱硝反応器よりの検出温度信号TC1と前記気化器への冷却水注入開始設定温度信号TS1とを比較し、TC1≧TS1時に気化器への注水準備を開始する冷却水注入開始判定部と、この判定信号を条件に前記気化器よりの検出温度信号TC2と気化器の反応設定温度TS3とを比較し、TC2≧TS3時に前記冷却水注入を実行し、TC2<TS3時に注入冷却水を止める冷却水注入開始部と、前記脱硝反応器よりの検出温度信号TC1と還元剤注入のための設定温度信号 TS2とを比較し、TC1≧TS2時には還元剤注入を開始する還元剤注入開始部と、この検出温度信号TC1と設定温度信号TS2とがTC1<TS2時及び前記内燃機関の運転停止時に前記還元剤注入,冷却水注入を停止する停止制御部とを備えたことを特徴とした脱硝装置。
IPC (8):
F01N 3/08
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/94
, F01N 3/02
, F01N 3/04
, F01N 3/28 301
FI (7):
F01N 3/08 G
, F01N 3/02 D
, F01N 3/04 A
, F01N 3/28 301 C
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/34 129 E
, B01D 53/34 ZAB
F-Term (41):
3G091AA06
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB05
, 3G091BA04
, 3G091BA05
, 3G091BA14
, 3G091BA36
, 3G091CA17
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA07
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA00
, 3G091EA17
, 3G091EA26
, 3G091FB10
, 3G091FC04
, 3G091GA06
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002CA04
, 4D002DA57
, 4D002DA70
, 4D002GA03
, 4D002GB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048BA11X
, 4D048BA37X
, 4D048BB02
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA13
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