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J-GLOBAL ID:200903063931172155

ガラス強化難燃ポリカーボネート樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329230
Publication number (International publication number):1994172611
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 難燃性で加熱変形温度が高く、機械的性質に優れ、かつ反りが少なく、更に射出成形時の熱安定性に優れた事務機器などの板金の代替えの各種のシャーシー用樹脂を提供する。【構成】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂のアロイにおいてABS樹脂の組成範囲を特定し、灰分を0.1%以下にして、かつガラス性成分のガラス繊維とガラスフレークまたはガラスパウダーをある比率で混ぜ、かつ特定の難燃剤を入れることにより、射出成形時の熱安定性が優れているので大型形成品が安定的に量産出来ると共に、更にその成形品は高衝撃、高耐熱でかつ成形品のソリが小さく外観特性の良好なガラス強化難燃ポリカーボネート樹脂組成物である。
Claim (excerpt):
ポリカーボネート樹脂が20重量%〜80重量%と灰分が0.1%以下のABS樹脂が80重量%〜20重量%から成る樹脂100重量部に対して、ガラス成分が10重量部〜65重量部と難燃剤が5重量部〜30重量部から成るガラス強化難燃ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (8):
C08L 55/02 LMF ,  C08L 55/02 LMB ,  C08L 55/02 LMC ,  C08K 3/40 ,  C08K 5/03 ,  C08K 5/49 ,  C08K 9/04 ,  C08L 69/00 LPP

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