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J-GLOBAL ID:200903063931200183

光学文字読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071719
Publication number (International publication number):1995282190
Application date: Apr. 11, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 記入枠の枠線消去を高速に行い、枠線と文字イメージとが重なった場合でも正確に文字の読取りを可能とする。【構成】 ヒストグラム算出部3はイメージデータから縦方向及び横方向の黒画素数を算出し、枠線検出部4は算出されたヒストグラムから縦方向及び横方向の枠線の位置を検出する。枠線消去部5aは縦方向及び横方向の枠線のうち一方の枠線を消去し、文字接触位置検出部6は残っている枠線に接触している文字イメージの位置を検出する。枠線消去部5bはイメージデータに残っている他方の枠線を消去する。文字イメージ復帰部7は記入枠の全ての枠線が消去されると、検出された文字接触位置に基づいて枠線消去時に一緒に消去された文字イメージの一部を復帰する。文字認識部9は文字切出し部8で切出された文字イメージを認識し、認識結果を文字コードとして出力する。
Claim (excerpt):
文字が記入された帳票のイメージデータを取込む取込み手段と、前記取込み手段で取込まれたイメージデータの縦方向及び横方向の黒画素数を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果を基に前記帳票における縦方向及び横方向の枠線位置を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された前記縦方向及び横方向の枠線のうち一方の枠線を消去する第1の消去手段と、前記縦方向及び横方向の枠線のうち他方の枠線に接触している文字の接触位置を検知する検知手段と、前記縦方向及び横方向の枠線のうち他方の枠線を消去する第2の消去手段と、前記第2の消去手段によって前記他方の枠線とともに消去された文字のイメージを前記検知手段の検知結果を基に復帰する復帰手段と、前記第1及び第2の消去手段によって前記縦方向及び横方向の枠線が消去されたイメージデータから1文字ずつ文字を切出す切出し手段と、前記切出し手段で切出された文字を認識する認識手段とを有することを特徴とする光学文字読取装置。
IPC (2):
G06K 9/20 340 ,  G06K 9/20 350

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