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J-GLOBAL ID:200903063946577623

注射器型容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994137818
Publication number (International publication number):1995313598
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 筒とこれに嵌合するピストンからなる使い捨てタイプの注射器型容器において、筒に薬液を注入する場合における残留空気を極力減らし、ピストンの戻りを防止する。【構成】 内容液が充填されている使い捨て注射器型容器において、前記筒のピストン挿入口の内面は、内径が内容液充填部の内径より拡大されて拡径部を形成し、該拡径部と連結して1本以上の溝が筒の軸方向に刻設され、ピストン軸が筒内径より細く、ピストン先端部は筒内面と密着する径であり、所定量の内容液を筒内に充填した状態で、上記ピストン先端部のピストン挿入部側に当接する突起を筒内周の一部又は全部に設けた。
Claim (excerpt):
一端が狭窄された吐出口で開封可能な蓋により閉塞され、他端がピストン挿入口である筒の、該ピストン挿入口にピストンの先端が嵌合され、筒内のピストン先端より吐出口側の空間に内容液が充填されている注射器型容器において、前記筒のピストン挿入口の内面に1本以上の溝が筒の軸方向に刻設され、ピストン先端は筒の内面に密着するキャップ状又は筒状の弾性体が装着されていることを特徴とする注射器型容器。
IPC (2):
A61M 5/315 ,  A61J 1/05

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