皮膚保護用クリーム組成物及びその使用方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：吉澤敬夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000197813
Publication number (International publication number)：2001048721
Application date： Jun. 30, 2000
Publication date： Feb. 20, 2001
Summary：

【要約】【課題】セラミド及びフィトスフィンゴシンの効能を十分に発揮するため、皮膚細胞膜に類似した組成及び構造的性質を有する非界面活性剤系Oil in Water型の液晶構造を呈する皮膚保護用クリーム組成物及びその製造方法を提供することである。【解決手段】皮膚角質層の細胞間の脂質成分であるセラミド、コレステロール、脂肪酸を、皮膚保護膜と類似した組成比で添加し、これに皮膚内皮細胞膜の主成分である燐脂質と、生理活性物質であるフィトスフィンゴシン又はその誘導体を含有する非界面活性剤系O/W(油中水型)乳化型化粧品組成物から構成されるもので、生体内に存在するものと同一の立体化学的構造を有するセラミド及びスフィンゴリピドを多量含有する皮膚保護用乳化組成物である。

Claim (excerpt)：

非界面活性剤系Oil in Water型の液晶構造を呈する皮膚保護用クリーム組成物において、前記組成物がセラミド、コレステロール、脂肪酸、燐脂質、及び、フィトスフィンゴシン又はその誘導体から構成されることを特徴とする皮膚保護用クリーム組成物。

IPC (10)：

A61K 7/00 , A61K 7/48 , A61K 31/133 , A61K 31/164 , A61P 17/00 101 , A61P 17/04 , A61P 17/06 , A61P 17/10 , A61P 17/16 , A61P 29/00

FI (11)：

A61K 7/00 C , A61K 7/00 G , A61K 7/48 , A61K 31/133 , A61K 31/164 , A61P 17/00 101 , A61P 17/04 , A61P 17/06 , A61P 17/10 , A61P 17/16 , A61P 29/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

脂質分散組成物及びそれを含有する化粧料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-309617 Applicant：株式会社コーセー
特開平4-112810
皮膚の表面層と深層とに同時に作用する保湿性組成物及びその用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-326410 Applicant：ロレアル

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