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J-GLOBAL ID:200903063950340123

スロットル開度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242261
Publication number (International publication number):1994093921
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 非接触型センサを用いて、スロットルの全開度域に対して高分解能でスロットル開度を検出するスロットル開度検出装置の提供。【構成】 スロットルポジションセンサ9は、主として永久磁石33a,33bと二つのホール素子11a,11bから構成されている。スロットルバルブ5が全閉位置(図2(A)及び(B))にあるとき、一方のホール素子11aの感磁面は永久磁石33が形成する磁界に対して平行となるように固定され、他方のホール素子11bの感磁面は永久磁石33が形成する磁界に対してスロットルバルブ5の回転方向(図2(B)の矢印方向)にオフセット角αをなして固定されている。スロットル開度検出手段は、各ホール素子11a,11bの高分解能領域により、いずれかの検出信号を選択し、スロットル開度を算出する。この結果、スロットルの全開度域に対して高分解能でスロットル開度を検出することが可能となる。
Claim (excerpt):
複数の磁電変換素子と磁石とからなり、前記複数の磁電変換素子は前記磁石から受ける磁界の向きが各磁電変換素子ごとに異なる位置に配置され、各磁電変換素子はスロットル開度の変化とともに前記磁石から受ける磁界の方向又は強さが変化して非線形的に検出信号を出力するスロットルポジションセンサと、あるスロットル開度に対する検出信号として、各磁電変換素子の検出信号の中から、スロットル開度の変化に対する検出信号の変化の割合が大きい領域に応じて特定の磁電変換素子の検出信号を選択し、その検出信号に基づいてスロットル開度を算出するスロットル開度検出手段と、を備えたことを特徴とするスロットル開度検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭60-122315
  • 特開平1-248010
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-122315
  • 特開平1-248010

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