Pat
J-GLOBAL ID:200903063953913000

遊技用装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282275
Publication number (International publication number):1998118280
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 価値付与動作制御手段側に異常が発生した場合に遊技制御手段が誤動作することを極力防止するとともに、遊技制御手段側に異常が発生した場合に価値付与動作制御手段側においてその旨を判定でき、入賞玉に基づいた有価価値の付与動作制御の信頼性を向上させる。【解決手段】 賞球信号有効信号がOFFになっているにもかかわらず(SE28)、賞球信号有効信号待ちフラグがセットされていない場合(SE30)、すなわち、入賞球信号がONになっていない段階から賞球信号有効信号がOFFになれば、SE31により、賞球信号有効信号エラーのセットがなされてエラー処理がなされる。
Claim (excerpt):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機を含む遊技用装置であって、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な入賞領域と、該入賞領域に入賞した入賞玉に基づいて有価価値の付与動作を行なうために該入賞玉を処理する入賞玉処理装置と、前記有価価値の付与動作を制御する価値付与動作制御手段とを含み、前記入賞玉処理装置は、入賞玉を検出する入賞玉検出手段を有し、前記遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段が入賞玉を検出したことを条件として、該入賞玉に対応して付与すべき有価価値の大きさを特定可能な付与価値情報を前記価値付与動作制御手段に出力し、前記遊技制御手段と前記価値付与動作制御手段との間での情報通信は、前記遊技制御手段から前記価値付与動作制御手段への一方向通信とし、前記価値付与動作制御手段は、前記付与価値情報が入力されたことを条件として、その入力された付与価値情報に従った大きさの有価価値を付与する制御を行なうとともに、前記遊技制御手段側の異常を判定する異常判定手段を含むことを特徴とする、遊技用装置。

Return to Previous Page