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J-GLOBAL ID:200903063967544393

光重合性及び/又は光架橋性の感光性組成物、ホログラム記録媒体、及びホログラム素子の作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994093931
Publication number (International publication number):1995281435
Application date: Apr. 08, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 可視領域、特に赤色光に対して高感度であり、光退色性に優れた感光性組成物の提供、透明性に優れたホログラム記録媒体、更にはネガ像の再現性に優れたホログラム素子の提供。【構成】 増感剤が特定の構造を有する3級のアルキルアニリンスクワリウム化合物及びキノリン系スクワリウム色素から選ばれる何れか1種と、更に電子受容性の重合開始剤及び架橋剤のいずれかを少なくとも1種以上とを含むことを特徴とする重合性及び/又は架橋性の感光性組成物、ホログラム記録媒体及びホログラム素子の作製方法。
Claim (excerpt):
増感剤が下記式(1)で示される3級のアルキルアニリンスクワリウム化合物、及び下記式(2)又は(3)で示されるキノリン系スクワリウム色素から選ばれる何れか1種と、更に電子受容性の重合開始剤及び架橋剤のいずれかを少なくとも1種以上とを含むことを特徴とする光重合性及び/又は架橋性の感光性組成物。【化1】(式中、X及びYは、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン又は水酸基を示し、R〜R7は水素原子又は置換基を含んでもよい炭素数1〜12のアルキル基を示すが、R3とR5、R2とR4、R7とR及びR1とR6は、5員環、6員環又は7員環よりなる飽和ヘテロ環(ジュロリジル、5-インドリニル、6-(1,2,3,4-テトラヒドロキノリル)、3-カルバゾリル)を形成する為に結合することが出来る。)【化2】(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
IPC (6):
G03F 7/029 ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08K 5/00 KAJ ,  C08L101/00 LTB ,  G03H 1/02 ,  G03H 1/04

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