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J-GLOBAL ID:200903063980917581

ケーブル被覆材の劣化診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993202657
Publication number (International publication number):1995035733
Application date: Jul. 23, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ケーブル被覆材の劣化診断を行うにあたり、破壊的なサンプリングを行うことなく、布設状態のままケーブル被覆材の劣化程度を非破壊的に知見し得る方法を提供すること。【構成】 プローブPを布設状態にあるケーブル1の被覆材12の外周面に取着し、プローブPの超音波発信子Sから超音波をケーブル1の導体11に向けて送信し、被覆材12中を伝搬し導体11で反射した超音波を受信子Rで受信させる。このとき、被覆材12の劣化による破断伸び率の変化に基づいて、被覆材12中の超音波伝搬速度が健全時と比べて変化し、かつその変化は劣化の程度に応じたものとなる。従って、被覆材12中の超音波伝搬速度を求めることにより、劣化程度を知見できる。
Claim (excerpt):
布設状態にあるケーブル被覆材中へ超音波を伝搬させ、該被覆材の劣化による破断伸び率の変化に基づく被覆材中の超音波伝搬速度の変化から劣化程度を知見することを特徴とするケーブル被覆材の劣化診断方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-194460
  • 特開平4-012245
  • 特開平4-012298

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