Pat
J-GLOBAL ID:200903063982068093
拡大可能なステント及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324232
Publication number (International publication number):1995303705
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来技術で得られる直径より非常に大きな直径まで半径方向に拡大できる形状を有するステントを提供することにある。【構成】 本発明は、動脈のような体管腔内に移植するための拡大可能なステントに関する。本発明のステントは、半径方向拡大時の長手方向収縮を制限すべく配置された1つ以上の相互連結部材により相互連結され且つ共通の長手方向ステント軸線上で全体として整合している半径方向に拡大可能な複数の円筒状要素からなる。半径方向に拡大可能な個々の円筒状要素は、半径方向応力を受けて均一に拡大し且つ全半径方向拡大比を最大にするように設計された不規則波状パターンに形成されている。
Claim (excerpt):
長手方向に撓むことができ且つ収縮状態から拡大状態まで拡大できる体管腔内に移植するためのステントにおいて、半径方向に独立的に拡大でき且つステントの長手方向軸線に沿って整合して配置される複数の隣接する円筒状要素を有し、該円筒状要素は、長手方向軸線に対して横方向に配置され且つ複数の交互の山部及び谷部を備えた不規則波状パターンに形成されており、隣接する円筒状要素間に延び且つ該円筒状要素を互いに連結する少なくとも1つの相互連結部材を更に有し、ステントがその収縮状態から拡大状態まで拡大するときに、前記隣接する円筒状要素の半径方向拡大が、円筒状要素の周囲の回りで全体として均一になるように、前記不規則波状パターンが前記山部及び谷部の領域に異なる度合いの曲率を有することを特徴とするステント。
Return to Previous Page