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J-GLOBAL ID:200903063982704429
触媒の飽和吸着量検出装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992177229
Publication number (International publication number):1994017640
Application date: Jul. 03, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒の劣化状態を数量的な飽和吸着量として検出して、空燃比制御への応用範囲を拡大し、かつ、劣化状態を直接的に検出して信頼性の高い検出結果を得る。【構成】 三元触媒の下流側の空燃比を検出するO2 センサと、燃料噴射弁の噴射量を制御するとともに、目標空燃比λTGをリッチ目標空燃比λRTにリッチ補正時間TR 継続して設定し、O2 センサの出力電圧VOX2が飽和判定レベルVSLを越えなかったときには、リッチ補正時間TR に加算時間Ta を加算し、また、飽和判定レベルVSLを越えたときには、リッチ目標空燃比λRT及びリッチ補正時間TR に基づいて三元触媒の飽和吸着量を算出するCPUとを具備するため、飽和吸着量として数量的な情報が得られ、かつ、三元触媒を実際に飽和させるため、信頼性の高い検出結果が得られる。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気経路の触媒の下流側に設けられ、触媒を通過した排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記内燃機関の燃料噴射弁の噴射量を制御して、空燃比を特定方向に所定補正量で所定補正時間継続して変動させる空燃比変動制御手段と、前記空燃比変動制御手段にて空燃比の変動処理が実行されたにも拘わらず、空燃比検出手段にて検出された空燃比が変動しなかったときに、空燃比変動制御手段による空燃比の補正量及び/または補正時間を増大して、再度変動処理を実行させる変動増大手段と、前記空燃比変動制御手段にて空燃比の変動処理が実行され、空燃比検出手段にて検出された空燃比が変動したときに、空燃比の補正量及び補正時間に基づいて前記触媒の飽和吸着量を算出する飽和吸着量算出手段とを具備することを特徴とする触媒の飽和吸着量検出装置。
IPC (3):
F01N 3/20
, F02D 41/14 310
, F02D 41/22 305
Patent cited by the Patent:
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