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J-GLOBAL ID：200903063986042650

画像形成装置のローラ部材

Inventor： 弓納持 貴康 ,  橋本 典夫 ,  松隈 稔 ,  長谷川 浩人 ,  小野 和朗 ,  大久保 正晴 ,  酒井 宏明 ,  小原 泰成
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 近島 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994021988
Publication number (International publication number)：1995209961
Application date： Jan. 20, 1994
Publication date： Aug. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】帯電ローラの硬度を低くして、帯電音の発生を抑制し、また感光ドラム表面にトナーが融着するのを防止する。【構成】芯金3、弾性層4、伸縮性のある多孔質PTFEシート28、誘電層36、保護層37によって帯電ローラ27を構成する。シート28は、硬化可能な樹脂を含浸しており、弾性層4にこのシート28を巻き付けた後、樹脂を硬化させて構成する。これによって、硬度の低い帯電ローラ28を構成することができる。

Claim (excerpt)：

静電写真法により画像を形成する画像形成装置に使用するローラ部材において、芯金と、該芯金の周囲を囲繞する発泡弾性層と、該発泡弾性層を被覆する伸縮性の多孔質PTFEのシートとを有し、該シートは、硬化可能な樹脂を含浸し、前記発泡弾性層の周囲に巻着され前記樹脂が硬化されて形成される、ことを特徴とする画像形成装置のローラ部材。

IPC (7)：

G03G 15/02 101 ,  B29D 31/00 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/20 103 ,  B29K 27:12 ,  B29K105:04