Pat
J-GLOBAL ID:200903063986628450
車両用樹脂製フード、およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001289872
Publication number (International publication number):2003095139
Application date: Sep. 21, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 事故の際に人体の頭部等がフードのヒンジ付近に再衝突して二次的な損傷を受けることを抑制する。【解決手段】 フード本体12とヒンジ連結部16との間に、内部10aが発泡状態で表層部10bが緻密な外殻柱状構造の座屈部14が一体に設けられているため、その座屈部14の座屈により優れた衝突エネルギー吸収作用が得られ、ヒンジ22付近への二次衝突時等における人体への影響(衝撃)が緩和される。特に、座屈部14の内部が発泡状態であるため、単純な中空構造に比較して一層優れた衝突エネルギー吸収作用が得られる。
Claim (excerpt):
車両前部を覆蓋する樹脂製のフード本体と、該フード本体を開閉可能に車体に取り付けるため、該フード本体の後端部の裏面側にヒンジ連結用部材がインサート成形されたヒンジ連結部と、を有する車両用樹脂製フードにおいて、前記フード本体および前記ヒンジ連結部は、補強用繊維が混入された樹脂材料にて構成されているとともに、該フード本体と該ヒンジ連結部との間には、内部が発泡状態で表層部が緻密な外殻柱状構造の座屈部が一体に設けられていることを特徴とする車両用樹脂製フード。
IPC (6):
B62D 25/10
, B29C 45/00
, B29C 45/14
, B29K105:04
, B29K105:20
, B29L 31:30
FI (6):
B29C 45/00
, B29C 45/14
, B29K105:04
, B29K105:20
, B29L 31:30
, B62D 25/10 E
F-Term (19):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA02
, 4F206AA11
, 4F206AB02
, 4F206AB25
, 4F206AD03
, 4F206AD18
, 4F206AD23
, 4F206AG20
, 4F206AG21
, 4F206AH18
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF04
, 4F206JF05
, 4F206JM05
, 4F206JN25
, 4F206JN27
Return to Previous Page