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J-GLOBAL ID:200903063989631176

イソブチレン重合体の連続製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112408
Publication number (International publication number):1994298843
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 装置及び工程が簡略化され、かつ1工程で可能なビニル基を有するイソブチレン重合体の製造方法を提供すること。【構成】 イソブチレン単量体(A)、溶媒に可溶な陽イオン性重合開始剤(B)、およびイソブチレンとは別種のビニル基を有する単量体(C)を反応容器に供給するに際し、(A)を、(B)および(C)と一緒に、または(A)を(B)および(C)とは別に連続的に反応容器に供給すると共にルイス酸(D)と混合してなる反応液でイソブチレンの重合反応をおこなわせ、同時に除熱をおこなう前段反応工程と、一定時間反応液を滞留させ、重合体末端にビニル基を導入する反応を行わせる後段反応工程とからなり、前段反応工程にはシェルアンドチューブ型の反応器、後期反応工程には押し出し流れによる管型反応器を用いることを特徴とするイソブチレン重合体の連続製造方法。
Claim (excerpt):
イソブチレン単量体(A)、溶媒に可溶な陽イオン性重合開始剤(B)、およびイソブチレンとは別種のビニル基を有する単量体(C)を反応容器に供給するに際し、(A)を、(B)および(C)と一緒に、または(A)を(B)および(C)とは別に連続的に反応容器に供給すると共にルイス酸(D)と混合してなる反応液でイソブチレンの重合反応をおこなわせ、同時に除熱をおこなう前段反応工程と、一定時間反応液を滞留させ、重合体末端にビニル基を導入する反応を行わせる後段反応工程とからなり、前段反応工程にはシェルアンドチューブ型の反応器、後期反応工程には押し出し流れによる管型反応器を用いることを特徴とするイソブチレン重合体の連続製造方法。
IPC (3):
C08F 8/02 MGA ,  C08F 2/00 MDC ,  C08F210/10 MJG

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