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J-GLOBAL ID:200903064006447833

道路橋用伸縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357804
Publication number (International publication number):1998195809
Application date: Dec. 28, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 橋梁、高架などの道路橋の伸縮装置を提供する。【解決手段】 伸縮可能なゴム製弾性部材とこれを補強する硬質補強材との組み合わせから成り、床版遊間を挟んで床版遊間の両端部の床版面に垂直状に立てた板状鋼材で伸縮可能なゴム製弾性部材を挟み込んだゴムジョイント形式の伸縮装置において、該弾性部材1の伸縮方向両端部の中に弾性部材をその長さ方向の全幅で支持して伸縮を制御するための帯状補強材2を挿入し、該帯状補強材2と弾性部材1の両側に位置する板状鋼材3とを適当な間隔でボルト締めしてなり、当該帯状補強材2を弾性部材1の中に完全に埋め込んで接着固定してあり、かつ、弾性部材1の長手方向に対して垂直な断面の形状において、伸縮する部分に鋭角な溝ならびに空洞形状を形成しないようにしたことを特徴とする道路橋用伸縮装置。【効果】 過酷な交通環境にも耐え得る伸縮装置が得られる。
Claim (excerpt):
伸縮可能なゴム製弾性部材とこれを補強する硬質補強材との組み合わせから成り、床版遊間を挟んで床版遊間の両端部の床版面に垂直状に立てた板状鋼材で伸縮可能なゴム製弾性部材を挟み込んだゴムジョイント形式の伸縮装置において、該弾性部材の伸縮方向両端部の中に弾性部材をその長さ方向の全幅で支持して伸縮を制御するための帯状補強材を挿入し、該帯状補強材と弾性部材の両側に位置する板状鋼材とを適当な間隔でボルト締めしてなり、当該帯状補強材を弾性部材の中に完全に埋め込んで接着固定してあり、かつ、弾性部材の長手方向に対して垂直な断面の形状において、伸縮する部分に鋭角な溝ならびに空洞形状を形成しないようにしたことを特徴とする道路橋用伸縮装置。
IPC (2):
E01C 11/10 ,  E01D 19/06
FI (2):
E01C 11/10 ,  E01D 19/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭46-011751
  • 特公昭46-011752

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