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J-GLOBAL ID:200903064010038735
核医学診断装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三澤 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000304705
Publication number (International publication number):2002116256
Application date: Oct. 04, 2000
Publication date: Apr. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 放射線検出部において、高エネルギのガンマ線の収集効率を向上させることが可能な核医学診断装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る核医学診断装置は、いわゆる「PET収集」を実施する場合において、予め定められたエネルギ(例えば、コンプトンエッジ以上のエネルギ)を付与したガンマ線のみを同時計数収集(コインシデンス収集)の対象とするのではなく、放射線検出部内でコンプトン散乱を一度経由した後、光電効果を生起したガンマ線をも弁別して、前記同時計数収集の対象とする。具体的には、二つの検出素子において観測されたエネルギの加算値が“511keV近傍”であれば、前記ガンマ線の存在が推定され、その収集を行うことが可能である。また、前記二つの検出素子のうち、コンプトンエッジ付近のエネルギが観測される方が、ガンマ線の放射線検出部に対する入射位置と特定することも可能である。
Claim (excerpt):
被検体内の放射性同位元素から放出されるガンマ線を複数の放射線検出セルにより検出する放射線検出手段を有する核医学診断装置において、前記放射線検出手段に対し所定のエネルギを付与したガンマ線を弁別して収集の対象とするとともに、前記放射線検出手段内でコンプトン散乱を一度経由した後、光電効果を生起したガンマ線をも弁別して収集の対象とすることを特徴とする核医学診断装置。
IPC (2):
FI (3):
G01T 1/161 E
, G01T 1/161 C
, G01T 1/24
F-Term (13):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088KK01
, 2G088KK06
, 2G088KK09
, 2G088KK15
, 2G088KK24
, 2G088KK29
, 2G088KK35
, 2G088LL15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
放射線位置検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-193470
Applicant:浜松ホトニクス株式会社
-
特開昭62-005194
-
診断像形成方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-192260
Applicant:ピッカーインターナショナルインコーポレイテッド
-
核医学診断装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-142917
Applicant:株式会社東芝
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