Pat

J-GLOBAL ID：200903064017498952

接着性に優れた分離膜

Inventor： 加藤 政弘 ,  玉村 憲幸 ,  山本 勇
Applicant, Patent owner： 東洋紡績株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998141084
Publication number (International publication number)：1999333268
Application date： May. 22, 1998
Publication date： Dec. 07, 1999
Summary：

【要約】【課題】 分離膜を接着剤を用いてハウジングに固定し、モジュールを組み立てるときに分離膜に付着した水分による接着不良、また、接着剤を用いて成型したときに接着部から溶出する溶出性副生成物量を大幅に低減し得る分離膜を提供する。【解決手段】 単糖類、又は多糖類から選ばれる1種以上の膜孔保持剤が付与されて成ることを特徴とする分離膜。

Claim (excerpt)：

相対湿度50%〜60%の雰囲気下に1時間放置した後に膜表面に吸湿による液滴の発生が見られないことを特徴とする接着性に優れた分離膜。