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J-GLOBAL ID：200903064018398846

有機薄膜発光素子

Inventor： 船越 真二
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Agent (1)： 伊藤 穣 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999123484
Publication number (International publication number)：2000315584
Application date： Apr. 30, 1999
Publication date： Nov. 14, 2000
Summary：

【要約】【解決手段】 ?@ 陽極と陰極との間に有機化合物よりなる層を有し、陽極又は陰極が透明である有機EL素子で、有機化合物が三次元架橋されたシロキサン骨格の有機高分子化合物である有機EL素子。?A 該有機高分子化合物が、電子輸送性及び正孔輸送性の両方の性能を付与されている。?B 多官能の電子輸送性有機化合物で架橋されている。?C 多官能の正孔輸送性有機化合物で架橋されている。【効果】 高分子製膜に用いられるスピンコート法やディップコート法などにより非常に容易に均質な層を得ることができ、工業的生産が容易であり、しかも素子温度上昇時の輝度安定性に優れた有機EL素子を提供するものである。

Claim (excerpt)：

正孔を注入する陽極と電子を注入する陰極とを有し、該陽極と該陰極との間に有機化合物よりなる層を有し、かつ該陽極もしくは該陰極の少なくとも一方が透明である有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該有機化合物が三次元架橋されたシロキサン骨格を有する有機高分子化合物からなることを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (3)：

H05B 33/22 ,  C09K 11/06 680 ,  H05B 33/14

FI (4)：

H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  C09K 11/06 680 ,  H05B 33/14 A

F-Term (9)：

3K007AB02 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01