Pat
J-GLOBAL ID：200903064019516575
植物の開花を制御する遺伝子Lhd4とその利用
Inventor：
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner：
,
,
Agent (2)：
清水 初志
, 橋本 一憲
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004067210
Publication number (International publication number)：2004290190
Application date： Mar. 10, 2004
Publication date： Oct. 21, 2004
Summary：
【課題】 植物の開花を制御する遺伝子およびその利用法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明者らは、大規模分離集団により、イネ品種ほしのゆめとKasalathの間で検出された出穂期を調節する晩生遺伝子座(Lhd4遺伝子座)の高精度連鎖解析を行った。その結果、イネの出穂期を調節するLhd4遺伝子を単離することに成功した。また、該遺伝子の導入によりイネの出穂期が改変することを見い出した。以上のことから、新たに単離されたLhd4遺伝子は、植物の出穂期の調節に利用でき、効率的な優良新品種開発と育成に利用できるものと考えられる。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
以下の(a)〜(d)のいずれかに記載の植物の開花を遅延する機能を有する蛋白質をコードするDNA。
(a)配列番号:3に記載のアミノ酸配列からなる蛋白質をコードするDNA。
(b)配列番号:1または2に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。
(c)配列番号:3に記載のアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列を有する蛋白質をコードするDNA。
(d)配列番号:1または2に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (9)：
2B030AA02
, 2B030AD20
, 2B030CA17
, 4B024AA08
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA14
Cited by applicant (1)
-
植物の開花を誘導する遺伝子Hd3aおよびその利用
Gazette classification：公開公報
Application number：特願2000-356839
Applicant：独立行政法人農業生物資源研究所, 生物系特定産業技術研究推進機構, 社団法人農林水産先端技術産業振興センター
Article cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
-
DEFINITION Oryza sativa (japonica cultivar-group) genomic DNA, chromosome 7, PAC clone:P0046D03.
-
DEFINITION hypothetical protein~similar to Oryza sativa chromosome10, OSJNBa0042H09.9 [Oryza sativa
Cited by examiner (2)
-
DEFINITION Oryza sativa (japonica cultivar-group) genomic DNA, chromosome 7, PAC clone:P0046D03.
-
DEFINITION hypothetical protein~similar to Oryza sativa chromosome10, OSJNBa0042H09.9 [Oryza sativa
Return to Previous Page
