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J-GLOBAL ID:200903064024726251

トンネル掘削工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 孝吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993298691
Publication number (International publication number):1995150885
Application date: Nov. 29, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 既設の坑道又は本坑掘削に先行して設けた坑道を利用して拡幅工事を行うとき、該拡幅工事が容易迅速に行われるようにする。【構成】 既設の坑道10の軸方向に交差して所定間隔毎に削孔11,11...を穿設し、更に、拡幅せられるべき大径の坑道即ち、本坑10aの外周部に該本坑10aの軸方向に沿って払い孔13,13...を穿孔する。そして、前記削孔11,11...にダイナマイト又は膨張剤を装填して発破又は膨張させることにより、該削孔11,11...部位の岩盤を崩して該既設の坑道10を拡幅する。
Claim (excerpt):
既設の坑道又は本坑の掘削に先行して設けた坑道の軸方向に交差して、該坑道の壁面に所定間隔毎に削孔を行い、一方、該削孔の削孔前又はその後に、本坑の外周に沿い、且つ、前記削孔間に所定長さの払い孔を並設し、更に、該削孔内にダイナマイトを装薬するか或は膨張剤を装填し、次いで、該ダイナマイトを発破させるか、或は膨張剤の膨張により該削孔部位の岩盤を崩して拡幅できるようにしたことを特徴とするトンネル掘削工法。
IPC (2):
E21D 9/00 ,  E21C 37/00

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