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J-GLOBAL ID：200903064026634303
セルロース多孔体およびその製造方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995352758
Publication number (International publication number)：1997176327
Application date： Dec. 27, 1995
Publication date： Jul. 08, 1997
Summary：
【要約】【課題】 吸液性と保液性に優れ、機械的強度が高い、特に、各種の薬剤や機能剤の徐放化担体として有用なセルロース多孔体を得ること。【解決手段】 ビスコース等のアルカリ型のセルロース溶液に、澱粉等のアルカリ可溶な多糖類を混合し、その混合液を凝固した後に酸浴中で多糖類を加水分解しながらセルロースを再生するか、またはその混合液を直接酸浴中に投入してセルロースの凝固再生と多糖類の加水分解を同時に行って、孔径が0.1〜50μmの互いに連通しない微小な球形の独立孔が、断面積1mm2 に換算して、1000〜100,000個の割合で点在する再生セルロースを得た。
Claim (excerpt)：
孔径が0.1〜50μmの互いに連通しない微小な球形の独立孔が、断面積1mm2 に換算して、1000〜100,000個の割合で点在する再生セルロースからなるセルロース多孔体。
IPC (3)：
C08J 3/14 CEP
, C08J 9/26 102
, C08L 1:00
C08J 3/14 CEP
, C08J 9/26 102
