Pat
J-GLOBAL ID:200903064048771657

吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和泉 久志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002068924
Publication number (International publication number):2003265519
Application date: Mar. 13, 2002
Publication date: Sep. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】縦方向エンボス溝と幅方向エンボス溝とが形成され、これらエンボス溝の底面に溝長手方向に沿って高圧搾部と低圧搾部とが交互に配置された吸収性物品において、前記表面シートの浮きまたは破れを防止しながら、前記縦方向エンボス溝および幅方向エンボス溝を形成できるようにする。【解決手段】エンボス溝5,6を幅方向に横断する1本の線を引いた場合に、この横断線が前記高圧搾部12と接触する部分の長さを横断線上において合計した長さをもって「接触線長さ」と定義し、前記幅方向エンボス溝6が存在する領域Hの接触線長さの最大値SHmaxと、前記縦方向エンボス溝5が存在する領域Vの接触線長さの最大値SVmaxとの差が5mm以下となるように調整する。その調整は、主に前記幅方向エンボス溝6に形成される高圧搾部12の間隔、幅および曲率の内のいずれか又は組み合わせによって行う。
Claim (excerpt):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートとの間に吸収体が介在され、前記透液性表面シート面側に略長手方向に沿う縦方向エンボス溝が形成されるとともに、略幅方向に沿う幅方向エンボス溝が形成され、これら縦方向エンボス溝及び幅方向エンボス溝の底面に溝長手方向に沿って高圧搾部と低圧搾部とが交互に配置された吸収性物品において、前記エンボス溝を幅方向に横断する1本の線を引いた場合に、この横断線が前記高圧搾部と接触する部分の長さを横断線上において合計した長さをもって「接触線長さ」と定義し、前記幅方向エンボス溝が存在する領域の接触線長さの最大値と、前記縦方向エンボス溝が存在する領域の接触線長さの最大値との差が5mm以下であることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511
F-Term (1):
4C003BA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 吸収性物品
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-313426   Applicant:花王株式会社
  • 体液吸収性物品
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-304904   Applicant:株式会社資生堂
  • 吸収性物品の製造方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-202890   Applicant:花王株式会社
Show all

Return to Previous Page