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J-GLOBAL ID:200903064053253273

河川等の水浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003109616
Publication number (International publication number):2004268010
Application date: Mar. 11, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】従来は、何れも大がかりのものであり、且つ、水底に沈殿蓄積した汚泥を回収するには効果があるものの流れを有する河川や海等の水そのものを浄化することは困難であった。【解決手段】本発明は、微粒子状の凝集沈降剤と、凝集沈降剤をエアと共に圧送するエアコンプレッサー2と、エアコンプレッサーに接続し多数の散気孔を穿設した縦用配管3と、縦用配管い接続し散気孔を穿設した底用配管4と、底用配管と間隔を有して且つ縦用配管に接続すると共に散気孔を穿設した中間用配管5とを備えた水浄化装置1を用いて、水浄化装置を水流に対して遮るように配設すると共に、凝集沈降剤とエアとの固気混合体を圧送し、河川等の水流A中にエアカーテン6を形成するものであり、更には、複数の水浄化装置を用いて、河川等の水域B中にエアカーテンを形成するものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
石膏成分40〜60重量%と硫酸アルミニウム20〜40重量%とアルカリ金属炭酸塩10〜30重量%とセメント成分5〜10重量%と高分子凝固剤1〜3重量%とを必須成分とする微粒子状の凝集沈降剤と、該凝集沈降剤をエアと共に圧送するエアコンプレッサーと、該エアコンプレッサーに上端を連通状態に接続し両側の上下方向に対峙させると共に相対する側に多数の散気孔を穿設した夫々の縦用配管と、該夫々の縦用配管の下端を連通状態で接続し上側に多数の散気孔を穿設した底用配管と、該底用配管と間隔を有して且つ両側の縦用配管に連通状態で接続すると共に上側に多数の散気孔を穿設した単数又は複数の中間用配管とを平面状に備えた水浄化装置を用いて、前記水浄化装置を水流に対して遮るように配設すると共に、前記エアコンプレッサーから前記凝集沈降剤とエアとの固気混合体を圧送し、前記多数の散気孔から前記固気混合体を噴射させることによって河川等の水流中にエアカーテンを形成することを特徴とする河川等の水浄化方法。
IPC (2):
C02F1/52 ,  C02F1/56
FI (2):
C02F1/52 K ,  C02F1/56 K
F-Term (12):
4D015BA11 ,  4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BB06 ,  4D015CA20 ,  4D015DA01 ,  4D015DA06 ,  4D015DA25 ,  4D015DA36 ,  4D015DB01 ,  4D015EA02 ,  4D015EA32

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