Pat
J-GLOBAL ID:200903064071454294
表面プラズモン共鳴センサ
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
八木田 茂 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002094250
Publication number (International publication number):2003294613
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 実用性の高い試料液供給口から試料液を金属薄膜の上面を通るように流すという構成をとりながら、かつ、内部に気泡が生じて測定精度が低下することのない表面プラズモン共鳴センサを提供すること。【解決手段】 本発明に係る表面プラズモン共鳴センサは、プリズムの裏面に金属薄膜を形成し、該金属薄膜の表面に試料液を直接接触させると共に、前記プリズムに前記金属薄膜と試料液との界面で全反射する条件で光を入射し、その反射光に基づいて試料液内の物質状態の分析を行うことができるように構成された表面プラズモン共鳴センサにおいて、前記金属薄膜の表面に試料液が直接接触できるように試料液を供給する試料液供給通路を設け、前記試料液供給通路内に、供給されてきた試料液中の気泡をトラップする凹所を少なくとも一つ設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
プリズムの裏面に金属薄膜を形成し、該金属薄膜の表面に試料液を直接接触させると共に、前記プリズムに前記金属薄膜と試料液との界面で全反射する条件で光を入射し、その反射光に基づいて試料液内の物質状態の分析を行うことができるように構成された表面プラズモン共鳴センサにおいて、前記金属薄膜の表面に試料液が直接接触できるように試料液を供給する試料液供給通路を設け、前記試料液供給通路内に、供給されてきた試料液中の気泡をトラップする凹所を少なくとも一つ設けたことを特徴とする表面プラズモン共鳴センサ。
IPC (2):
FI (2):
G01N 21/27 C
, G01N 21/15
F-Term (16):
2G057AA02
, 2G057AB07
, 2G057AC01
, 2G057AD17
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD02
, 2G059DD04
, 2G059DD12
, 2G059EE02
, 2G059GG10
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
特開平4-084738
-
超臨界水用セル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-203522
Applicant:日本分光株式会社
-
表面プラズモン共鳴角検出装置及び試料供給方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-237568
Applicant:日本レーザ電子株式会社, 大日本印刷株式会社, 軽部征夫
-
潤滑油中の不溶解分測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-239279
Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所
-
エンジンオイルの劣化測定方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-262930
Applicant:大日本印刷株式会社
-
液体管理装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-265127
Applicant:大日本印刷株式会社
Show all
Return to Previous Page