Pat
J-GLOBAL ID:200903064072343984

室内を滅菌及び脱臭するための機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128874
Publication number (International publication number):1995144016
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 切換え部分及びイオン化部分を、十分なイオン生成並びに最良のイオン交換を維持してこれら部分をできるだけ僅かな所要スペースで機械のケーシング内に差し込むことができるようする。【構成】 室内を滅菌及び脱臭するための機械が、閉じられたケーシング内に、高電圧及び高周波を発生させるための、電子機構を備えた切換え部分と、切換え部分に作用結合される少なくとも1つのイオン化部分とを備え、カバ-フードの切欠き内に形状接続式に差し嵌められるイオン化部分が絶縁体によって互いに分離された第1の電極及び第2の電極を有し、これら電極にコロナ放電を生ぜしめるために高電圧がかけられ、機械の動作中に線材編組体として構成された第2の電極において電子放出が生ぜしめられ、これによってマイナスの酸素・イオンが発生しかつこれによって空気中のバクテリア及び胞子が殺菌される。
Claim (excerpt):
室内を滅菌及び脱臭するための機械であって、プリント配線板(31)と電子機構(35)とから成る、高電圧及び高周波を発生させるための電気的な切換え部分(30)と、切換え部分(30)に接続されたイオン化部分(40)とを備え、このイオン化部分が平らなプレートとして構成された絶縁体(41)に配置された第1の電極(42)と、第1の電極とは反対の絶縁体側に配置された、金属製の線材編組体から成る所属の第2の電極(43)とを有していて、これら電極(42,43)に、コロナ放電を生ぜしめるために高電圧がかけられる形式のものにおいて、第1の電極(42)、絶縁体(41)及び第2の電極(43)が保持体(45)内に配置されていてかつこの保持体と共に切換え部分(30,60)のプリント配線板(31,61)に固定されたイオン化部分(40,40′)を形成しており、少なくとも1つのイオン化部分(40,40′)を有する切換え部分(30,60)が構造ユニットとして流入及び流出開口(14,24;14,73,73′)を備えた閉じられたケーシング(1,1′)内に配置されていることを特徴とする、室内を滅菌及び脱臭するための機械。
IPC (2):
A61L 9/16 ,  H01T 19/00

Return to Previous Page