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J-GLOBAL ID:200903064082064293
マイクロカプセルおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
筒井 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001360411
Publication number (International publication number):2002301357
Application date: Nov. 27, 2001
Publication date: Oct. 15, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 マイクロカプセル製造時における芯物質の消失が少なく多量の芯物質を内包するマイクロカプセルを得ることができ、用途に応じてその粒径の制御も容易で汎用性のあるマイクロカプセル化技術を提供する。【解決手段】 目的の活性を有する、芯物質を吸着・保持した多孔性の芯物質担体が、疎水性(または親水性)の皮膜形成性ポリマーを溶解した有機溶媒(または水)中に分散した第1のエマルションを調製する工程;第1のエマルションを水溶液(または油溶液)に添加して第1のエマルションが水中(または油中)に分散した第2のエマルションを調製する工程;および第2のエマルションから有機溶媒(または水)を除去してポリマーから成る皮膜内に芯物質担体に吸着・保持された芯物質が内包されたマイクロカプセルを得る工程を含むマイクロカプセルの製造方法。
Claim (excerpt):
目的の活性を有する芯物質、多孔性で前記芯物質を吸着し保持し得る芯物質担体、疎水性の皮膜形成性ポリマー、および該ポリマーを溶解させ得る有機溶媒から、前記芯物質を吸着・保持した前記芯物質担体が、前記ポリマーを溶解した前記有機溶媒中に分散した第1のエマルションを調製する工程;前記第1のエマルションを水溶液に添加して該第1のエマルションが水中に分散した第2のエマルションを調製する工程;および前記第2のエマルションから前記有機溶媒を除去して前記ポリマーから成る皮膜内に前記芯物質担体に吸着・保持された前記芯物質が内包されたマイクロカプセルを得る工程を含むことを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
IPC (5):
B01J 13/12 ZBP
, A01N 25/08
, A01N 25/28
, A01N 57/14
, A61K 9/50
FI (5):
A01N 25/08
, A01N 25/28
, A01N 57/14 E
, A61K 9/50
, B01J 13/02 ZBP J
F-Term (25):
4C076AA61
, 4C076EE25
, 4C076GG30
, 4G005AA01
, 4G005AB12
, 4G005BA12
, 4G005BB08
, 4G005DA02X
, 4G005DB22X
, 4G005DD37Z
, 4G005EA02
, 4G005EA03
, 4H011AC01
, 4H011AC03
, 4H011BA01
, 4H011BB17
, 4H011BC18
, 4H011BC19
, 4H011DA06
, 4H011DC11
, 4H011DF02
, 4H011DG05
, 4H011DH06
, 4H011DH18
, 4H011DH29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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農薬含有廃液のマイクロカプセル化処理剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-366846
Applicant:クミアイ化学工業株式会社, エネックス株式会社
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徐放型マイクロカプセルの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-239012
Applicant:ユニチカ株式会社
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特開昭53-030988
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分解性被膜を有する粒状品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-314490
Applicant:ダイセル化学工業株式会社
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粒状農薬組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-296643
Applicant:住友化学工業株式会社
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