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J-GLOBAL ID:200903064088643856

波長可変フィルタ制御方式、制御装置及びそれを用いた光通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152670
Publication number (International publication number):1994102555
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】引き込み時には大きな誤差信号が得られ、安定時には波長可変フィルタの透過スペクトルの中心波長の変調による周期的な透過波長変動を小さくできる波長可変フィルタ制御方式及びそれを用いた光通信システムである。【構成】波長可変フィルタ21の透過スペクトルの中心波長を受信光の波長にトラッキングする波長可変フィルタ制御方式である。フィルタ21の中心波長を変調し、フィルタ21の透過光の強度変化に含まれる変調成分の位相と変調に用いた変調信号の位相とを比較することで誤差信号を生成する。帰還制御によりフィルタ21の中心波長を受信光の波長に引込み、安定化させる。この時、トラッキング状態を監視するトラッキング監視手段31により、フィルタ21の中心波長の変調の振幅を、引き込み時には大きく、安定時には小さくする。
Claim (excerpt):
波長可変フィルタの透過スペクトルの中心波長を受信信号光の波長にトラッキングする波長可変フィルタ制御方式であって、前記波長可変フィルタの透過スペクトルの中心波長を微小変調し、前記波長可変フィルタの透過光の強度変化に含まれる微小変調成分の位相と微小変調に用いた変調信号の位相とを比較することにより誤差信号を生成し、帰還制御により前記波長可変フィルタの透過スペクトルの中心波長を受信信号光の波長に引込み、安定化させる波長可変フィルタ制御方式において、トラッキングの状態を監視するトラッキング監視手段を備え、可変波長フィルタの透過スペクトルの中心波長の微小変調の振幅を、引き込み時には大きく、安定時には小さくすることを特徴とする波長可変フィルタ制御方式。
IPC (2):
G02F 2/00 ,  H04J 14/02

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