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J-GLOBAL ID:200903064117660099

投射型カラー液晶光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994021392
Publication number (International publication number):1995005419
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【構成】光源系1と、所定の挟角βをなすダイクロイックミラー21と22と、集光レンズが前面に付設され反射面を持つ反射型液晶光学素子31〜33と投射光学系4があり、ダイクロイックミラー面の法線と反射光軸とが挟角α、反射面の光軸と入射光軸が挟角2・γを有し、光源11から発した発散光は色分離されて色光にされ、集光レンズで平行光化され反射型液晶光学素子で変調され、反射され、変調され、色合成され投射レンズ42から投射される。【効果】均一性があり、高コントラスト、高輝度の表示が得られ、かつコンパクト、軽量な投射型カラー液晶光学装置を得る。
Claim (excerpt):
光源系と、色分離合成光学系と、光変調手段と、投射光学系とが設けられた投射型カラー液晶光学装置であって、色分離合成光学系には第1の色分離合成手段と第2の色分離合成手段とが備えられ、光変調手段には、三つの集光手段と、三つの液晶光学素子と、三つの反射機能層とが設けられ、液晶光学素子は透明表電極付きの表基板と、裏電極付きの裏基板との間にネマチック液晶が固化物マトリクスに分散保持され、電圧の印加時と非印加時のいずれか一方の時に固化物マトリクスの屈折率とネマチック液晶との屈折率がほぼ一致せしめられ、透過散乱モードで動作する液晶固化物複合体層が挟持され、色分離合成光学系には、二つの色分離合成手段が或る水平面上でなす角度βが40 ゚〜70°の範囲に配置され、投射光学系は前記水平面に対するほぼ垂直面上で、光源系から投射光学系に至る光軸があおり投射を形成するように配置され、光源から斜め上方に(下方に)出射された光は、光軸に沿って、色分離合成光学系と光変調手段とを経由して進行せしめられ、第1の色分離合成手段は光軸に対する入射角度α1が20°〜35 ゚の範囲に設けられ、また、第2の色分離合成手段は光軸に対する入射角度α2が20°〜35 ゚の範囲に設けられ、光は色分離合成手段によって三つの色光に分離せしめられ、各色光に対応した集光手段によって集光され、各色光に対応した液晶光学素子によって変調せしめられ、各色光に対応した反射機能層によって入射角度γが1 ゚〜20 ゚となるように反射され、各色光に対応した集光手段によって集光され、色分離合成光学手段によって色合成され、投射光学系に入射せしめられることを特徴とする投射型カラー液晶光学装置。
IPC (2):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530

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