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J-GLOBAL ID:200903064143761715
難溶性活性物質のための医薬製剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995503833
Publication number (International publication number):1996512303
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】この発明は難溶性活性物質のための医薬製剤及び該当製剤の製造方法が開示される。可溶化剤として,ポリグリセリン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルを親油性助剤及びノニオン界面活性剤と組合わせて使用する。
Claim (excerpt):
キャリヤー組成物中の,シクロスポリンを除く水に難溶性の活性物質を可溶化するための医薬組成物であって,キャリヤー組成物が, a)キャリヤー組成物に対して約10〜15重量%の,親水性と親油性のバランス(グリフィンによるHLB値)が10以下で,ポリグリセリン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルの群から選ばれた実質的に純粋な又は混合物として存在する補界面活性剤; b)キャリヤー組成物に対して約5〜40重量%の,実質的な親油性成分としてトリグリセリドを含む,実質的に純粋な又は混合物として存在する医薬として慣用されている油;及び c)キャリヤー組成物に対して約10〜50重量%の,HLB値が10以上であり実質的に純粋な又は混合物として存在するノニオン界面活性剤の成分並びに, 必要に応じてさらに医薬として認められる助剤, を含むことを特徴とする組成物。
IPC (2):
FI (2):
A61K 47/14 G
, A61K 9/08 W
Patent cited by the Patent: