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J-GLOBAL ID:200903064148234713
酸化亜鉛の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999210145
Publication number (International publication number):2001039713
Application date: Jul. 26, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】高純度の酸化亜鉛を簡便に製造する方法を提供する。【解決手段】 高純度亜鉛を出発物質として使用し、前記高純度亜鉛を酸溶液中で溶解し、溶解後の亜鉛溶液に炭酸ナトリウムあるいは炭酸水素ナトリウムを加え、炭酸亜鉛の沈殿物を作製し、該沈殿物を脱水・乾燥し、焼成する。【効果】従来の亜鉛酸あるいは亜鉛塩の水溶液に二酸化炭素を飽和した炭酸水素ナトリウム溶液で得る方法に比べ、極めて簡便に無水の酸化亜鉛を作製することができ、遷移金属を極低濃度にした高純度の酸化亜鉛を製造することができる。さらに、酸化亜鉛をテルライトガラスファイバを用いた光増幅器の出発物質として用いることにより、増幅度の高い光ファイバアンプを製造できる利点がある。
Claim (excerpt):
高純度亜鉛を出発物質として使用し、前記高純度亜鉛を酸溶液中で溶解し、溶解後の亜鉛溶液に炭酸ナトリウムあるいは炭酸水素ナトリウムを加え、炭酸亜鉛の沈殿物を作製し、該沈殿物を脱水・乾燥し、焼成することを特徴とする酸化亜鉛の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C01G 9/02 B
, C03B 8/02 A
F-Term (6):
4G014AH02
, 4G047AA02
, 4G047AB02
, 4G047AB04
, 4G047AC03
, 4G047AD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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酸化亜鉛微粒子の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-023989
Applicant:株式会社日本触媒
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特開平4-280814
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