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J-GLOBAL ID:200903064154458798

シリコーンゴムベースの連続的製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 芳譽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997303722
Publication number (International publication number):1999116693
Application date: Oct. 17, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 無機質充填材として珪藻土粉末や、石英粉末のように粒径が大きく硬度の高いものが配合されても、あるいは煙霧質シリカ、沈澱シリカなどの補強性シリカフィラーを大量に配合してもスクリューや、シリンダーが摩耗することがなく、混合してできたシリコーンゴムベースが黒く着色することがない、塊状もしくは液状シリコーンゴムベースの連続的製造方法を提供する。【構成】 (A)(a)25°Cにおける粘度が1×105cP以上である架橋性ジオルガノポリシロキサンと(b)無機質充填剤を主剤とする自由流動性粉粒状混合物および(B)(a)25°Cにおける粘度が1×105cP以上である架橋性ジオルガノポリシロキサンと(c)補強性シリカフィラーを主剤とする塊状シリコーンゴムベースもしくは(d)25°Cにおける粘度が1×105cP未満である架橋性ジオルガノポリシロキサンと(c)補強性シリカフィラーを主剤とする液状シリコーンゴムベースを、多段式ずり剪断1軸押出機中で連続的に混練することを特徴とする、塊状もしくは液状シリコーンゴムベースの連続的製造方法。
Claim (excerpt):
(A)(a)25°Cにおける粘度が1×105cP以上である架橋性ジオルガノポリシロキサンと(b)無機質充填剤を主剤とする自由流動性粉粒状混合物および(B)(a)25°Cにおける粘度が1×105cP以上である架橋性ジオルガノポリシロキサンと(c)補強性シリカフィラーを主剤とする塊状シリコーンゴムベースもしくは(d)25°Cにおける粘度が1×105cP未満である架橋性ジオルガノポリシロキサンと(c)補強性シリカフィラーを主剤とする液状シリコーンゴムベースを、多段式ずり剪断1軸押出機中で連続的に混練することを特徴とする、塊状もしくは液状シリコーンゴムベースの連続的製造方法。
IPC (3):
C08J 3/20 CFH ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/07
FI (3):
C08J 3/20 CFH A ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/07

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