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J-GLOBAL ID:200903064154496606

消火装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991274391
Publication number (International publication number):1993000169
Application date: Oct. 23, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】オゾン層破壊などの副作用のあるガスによることなく強力な消火作用をもつとともに消火対象およびそれを収容する室内の汚染及び室内の酸欠状態を生ずることなく、かつ運転維費コストを低く抑える。【構成】引火性薬液5を容れる洗浄槽4の液面に発生する炎を検知信号に応答して空気の侵入を阻止するように不燃性ガスを噴射するノズル6と、洗浄槽4の底部に取り付けられ前記検知信号に応答してその弁座を開き引火性薬液5を洗浄槽4より排出するバルブ14と、排出された引火性薬液5を一時的に蓄える予備槽21と、この蓄えられた前記薬液を水を供給して希釈化するとともに冷却する給水装置13とを備え、不燃性ガスの噴射によって空気の供給を断ち火災の拡大を防止するとともに鎮火を促進させ、水で希釈化及び冷却することによって引火点を高めて鎮火させる。
Claim (excerpt):
気密性の高い閉鎖空間の内部に配置され引火性薬液を容れた薬液槽の表面に生じた炎を検知して検知信号を生ずる検知手段と、この検知信号に応答して不燃性ガスを前記薬液の液面に向けて噴射する噴射ノズルと、前記検知信号に応答して前記薬液槽から前記薬液を排出して一時的に溜める予備槽と、前記検知信号に応答してこの予備槽に水を供給し前記薬液を希釈化するとともに冷却する給水装置と、前記予備槽内の薬液の蒸発成分を前記閉鎖空間から排出する配管とを備えることを特徴とする消火装置。
IPC (2):
A62C 3/00 ,  A62C 35/11

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